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2004年12月29日

パネポンぶろぐサーチ β

気付いた人がいるかもしれませんが、昨日辺りから、「パネポンぶろぐサーチ」というコンテンツをトップページ左のメニューにつけました。

文字化け問題や、自動更新ができない問題がやっと解消したので、公開。

そこここで書かれているパネポンに関するBlogの投稿を自動収集するモノです。つっても、他のBlogサーチの機能を利用してるだけ(^^;

各サーチでは検索結果がRSSで提供されてるので、それをホームページに載せる形にしてみました。
いろんな記事があっておもしろいですよ。

これで、このBlogが終わっても、誰かがパネポンに関する記事を書けば、永久に更新され続けます!!
もちろん、他力本願!!!(^^;

それでは、今年もあとわずか。
みなさん、よいお年を。

2004年12月22日

パッドとは使い込まれた道具

こんな店が京都にあったなんて!!

そう、一歩足を踏み入れた瞬間、私は思った。

ここは、京都市の南の果て。
南の人に、
「あそこは、変わったジャンク品があるんや~、いっぺんいってみたらどうや?」
とすすめられて、ついでがあったので寄ってみた。
ら、ゲーム屋の2階にある店内に入ってみてビックリ。

店内に広がるは、LP、オーディオ、ビデオ、パソコン、真空管、ケーブル、etc、etc。
それらが、非常に明るい店内に整然と並べられている。

こ、これは、ベータのビデオカメラ!!
300円

な、なんと黒電話。懐かしい。
100円

ジャンクなビデオデッキ多数
各100円

どういう値段設定なんだ!?(^^;
と驚くばかり。

この手のお店は、日本橋や秋葉原にはあるのだろうが、まさか京都市内で、
ここまでディープで、キレイなジャンクショップにお目にかかるとは予想だにしていなかった。

オーディオ関係は門外漢なので、全然、わからないが、オープンリールから、LPから、高級アンプやら、真空管やら、いろいろいろいろある。

パソコン関連は、HDD、メモリに始まり、Mac のキーボードの山やら、各種ケーブルがごっさり入ったカゴが、いっぱい。


そして、私は見つけてしまった。ちょっとした掘り出し物。
ゲームマシンコーナー。
Nintendo64 500円
スーパーファミコン 300円

その横に、各ゲームマシンのパッドが入ったカゴが!
スーファミパッドがやたらたくさんある。
値段は・・・100円!!

確保!確保!確保!

近所の中古屋では1600円とか謎の値段がついてるので、ジャンクだろうが、かまわない。
ゴムの状態のよさそうなのを5個ほど確保。
これで、しばらくスーファミのパッドがへたっても心配ない。

他にもビデオやLDなどが、どっさり陳列されていた。


やっぱり、使い慣れたパッドの予備は欲しい。
tomozouさんが最強に慣れていたパッド(確かコナミの必殺コマンドコントローラー)があったが、それも壊れてしまい、それでも今でも大事に取っていて、こないだも持ってこうとしていたし(^^;
ゲーマーにとって、パッドとは使い込まれた道具のようなもの。
それへの愛着と失った時の喪失感は大きい。

うむ、ところで、その「必殺コマンドコントローラー」、新品が2500円で某所で売られてるんですが、誰かtomozouさんにクリスマスプレゼントしてあげません?

2004年12月19日

最後に

新・セイカでポンスタッフのみなさん、お疲れさまでした。
ホントに熱い熱い大会でした。
運営ではずいぶん悩んだり苦労も多かったのはないかと思います。
もちろんつっこみたいところもあったし、それはここまでで書いたので繰り返しません。

ただ、言いたいのは、とてもとても参加して楽しい大会だったということです。
この感想集をもって、僕なりの最大限の感謝の意を表したいと思います。
最後にこう言わしてください。

「ホントにやってくれてありがとう。」


新セイカでポン ダイジェスト 完









これで終わりじゃないよ。
パネポンぶろぐはもうちょっとだけ続くので、お見逃しなく。

2004年12月18日

リカくんによる、その後の様子レポート

大会感想

実は自分の試合が終わったあと、
食糧確保に出てしまい、決勝戦ギリギリにもどってきたので、
その間の展開をまるで知らないという、バカをやってます。

な、なんだってー!!!!

あー、tomozou氏がプレッシャーを受けまくるところを聞き逃すなんてっ!!!

うぉー、それっ!それっ!それをまさに書いて欲しかったのにー(>△<)


だから、決勝の試合のときも
インタビューもやって、プロジェクターで映しているのにもかかわらず、
なんか準決勝くらいの気持ちでみていたのでした。


決勝戦

プレイの様子をみていると、みかん店長よりも、TBRさんのが危うい動きをしてまし
たな。
みかん店長が冷静に確実に連鎖や同時消し、その準備を組み立てているのに対して、
TBRさんは、気まぐれというか、わかっているのに途中でやめちゃう感じで、
もどかしく、ハラハラしながら見ていた記憶があります。

結果は皆さん御存知のとおりですが、
もし、最初の1戦、フリーズがなければ!
時間制限がなければ!!
スコアアタックで勝負だったなら!!!
(新スタッフやルールに文句があるんじゃなくて、あくまで願望の話ね)

あ、今思えば、勝負がつくまで無理矢理にでもやらせてしまえばよかったなぁ。
試合の決着はついても、勝負の行方は~~ちうやつで。
そんな感じです。


ええぇ~、ご存知だけど、ご存知ないのでそこらへんもっと深く!なんてやってたら、終わりませんね(^^;
以下を参考にみなさんの頭で想像していただければ。

他の当日レポート勝手にリンク集

公式 新セイカでポン-大会アルバム

shodaさんの「新セイカでポン」レポート

TBRさんのページ

みかんさんの新セイカでポンレポート

最後に最初から読みたい人に
パネポンぶろぐ: 新セイカでポン ダイジェスト

ざぁんねん!

exitはその日、友人の結婚式の2次会に呼ばれていたのでした。(うぉおおいっ

まぁ、4時には全体終わってるだろ。と、タカを括っていたのですが甘かった!
なんと、この2回戦が終わった時点で、すでに4時過ぎ。おいおい、これはホントに教室の使用時間内に終わるのか!?という状態。

ここから始まる死闘・激闘、ぜひ見たかったのですが、義理は欠けない。泣く泣く会場を後に・・・
と、その前に、フリープレイをやろうと、ポリのびくんに誘われて、一戦。まだパネポンドランクしてる故、絶好調。手加減なし。ありがとやした!

ふと、会場を見回す。最後、もう一人ぐらい対戦できる時間があったので、どなたか?

TBR「あ、じゃあ、やりましょう」

おお、最後にTBRさんとは光栄ナリ。


ドガガガガーーーー。

どひー、相変わらず凄まじいナリ。

えー、内容はもう忘れました(^^;
たぶん、1対1になって、そのあと、3本目途中で、3回戦のアナウンスが。
最後は短時間で決着がつきました。

結果はexitの勝利。
なぜかこの時、うまいことハマったんですね。そういう時ってたまにあるんです。
TBRさん、試合前なのにありがとうございました。また、ぜひお手合わせを。


そして、リカくん、マグナムくんに残りの見届けを頼み、3回戦に出るtomozouさんに「あとはまかした」とプレッシャーをかけ(^^;、村松さんに挨拶して会場を後にしたのだった。
3回戦が始まってたのでスタッフや何人かの方に声がかけられなかったりして、後ろ髪引かれる思いでした。

2004年12月14日

2回戦風景メモ

そのあと、結局、最後まで気分は正常にはならなかったが、幾分マシになってきた。
が、もはや、その時のメモからネタが書けるほど覚えていない(^^;
ので、メモを元に再構成してみよう。


「おじゃまが半分だけ解凍されて止まるバグ」

たまぁに、あまりの処理の負荷なのが、バグなのか、お邪魔パネルがうまく解凍されない場合があることが知られている。(お邪魔が解凍されてパネルにならなず、またお邪魔がでてきた時はフリーズの前兆とか)
この時も、半分だけ解凍されるという不思議な現象が(^^;
なんか、この空間、次元が歪んでない?


「オレたちの時と違って、ノートパソコン、プリンター。デジタルだなぁ。」

スタッフスペースを見ての感想。
すぐにいろんな対処が行なえるように、セッティングされていました。
第1回セイカでポンの頃は、まだまだパソコンなんて、簡単に買えなくて(なんかこんなこと書くとスゴイ老人になった気分ですが、当時メーカー品は数十万余裕でしたのですヨ)、当日はすべてアナログ(SFC以外は)だったのです。もちろん、デジカメもデジタルビデオもなく、ようやくWEBが一般の人の手にも届くところに来たぐらいでした。そう考えると、なにやら、感慨深い気が。ふー。
振り返れば、誰でも気軽に情報発信できるようになってきてるのは間違いないですね。

そう言えば、セイカのスタッフ内で最初にDOS/Vパソコンを買ったのはtomozouさんでした。それに影響されて僕も買い、セイカでポンのページを作り、それがきっかけで今の仕事をすることに。パネポンとはまさに僕にとっては人生を変えてしまったソフトですね。


「1試合目から、9分59秒 前田@るつぼ さん VS 如月みかん さん」

はい。説明不要ですね?
そう、2回戦目もみかんさんです。
東京組で、パネポンゲーマーとして古参(失礼)の前田@るつぼさんとしょっぱなから、タイムオーバー。他にも20分で終わらない試合がありましたが、こちらの印象が強烈でした。

この時だったか忘れましたが、途中で、スタッフの人に「誰に注目してますか?」と聞かれたので、迷わず、みかんさんとTBRさん、と。だって、この二人、予備知識でも尋常じゃないとわかってたけど、目の前で見ればなおさら(^^;


「10秒987654321、終了です。拍手」


はい。これは20分が終わる前のカウントダウン。
並びまくるパネポン台。そのうえに乗ってる紙に台名が書かれています。2回戦からは終わったところからフリープレイになってるので、20分間戦ってる人の区別がしにくいかもしれません。
司会の声とパリパリパリパリという音とあいまって、私には、これがジャンジャンバリバリ、パチンコ台のように見えました(^^;
(この映像、途中、ちょっとキワドイかもm(__)m)


パチンコ!?
横幅pxで


「もうすでに血みどろですが、いよいよこれからが本番。」

そう、これはまだ序章にすぎなかった。
このあと、さらなる血みどろの展開が!


「ぞくぞくやってくる懐かしい顔」

久しぶりに会う顔が、何人か。ちょこちょこ声をかけておいたので、ちょっとした同窓会モードです。
お、kuroちゃんだ。おひさし!

「おー、でぐっちゃん、おひさし。いやー、毎年精華の祭りに来てるけど、最近はあんまり知ってるヤツにあわへんにゃわ。
でも、今年は絶対みんないる!絶対みんないる!って(笑)」

ダッツライト!(>_<)b

ここで、メモは終わっています。
もうネタはない!!








ということはなく(^^;

突然ですが問題。
なぜ、ここでメモは終わっているのでしょうか?

1.パネポンドランカー症状が悪化。妖精の世界にトリップ。救急車で運ばれた。
2.パネポンドランカー症状が悪化。文字が書けない。絵で表現した。
3.パネポンドランカー症状が悪化。パッドを手放さない。フリープレイ台占有して対戦しつづけた。

さぁ、どれ?
ファイナルアンサー?

2004年12月13日

パネポンドランカー

半分真っ白で、まだ意識がはっきりもどってきてない状態。
私は、これをパネポンドランカー症状と呼んでいる。

毎回のセイカでポンで、必ずなるからだ。
あまりに長時間のパネポンプレイ、あるいはトーナメントの緊張感、パネポン好きな人たちとの交流による気分の高揚、すべてがミックスされるとこうなる。
しかし、今回はどちらかというと悪酔いのようだ。
あまりに早く終わったためか、運営のほうに気をまわさないでいいぶん、全脳力をふりむけてしまったためか、すぐに戻って来れないようだ。

この状態のときのexitに話しかけた人は、薄い受け答えに驚かれたかも知れない。
なんせ脳みそが完全に右脳メインに切り替わり、言葉がうまく出てこなくなってるので(^^;
なんかスタッフのお一人に「今日はどうですか?」と聞かれて「恐い!」と答えてしまったような。
たぶん今日の運営とか、楽しんでもらえてますか?とかの質問だったろうに、そこまで頭がまわらず、今日一番感じたこと(恐い=恐いぐらいスゲー人たちが集まっていて楽しい)をそのまま言ってしまったようだ(^^;


そんな exit に話し掛ける人がまた一人。
うーん、しばらくほっといてくれよ~。
え、今回のトーナメントの形式、もっとうまいやり方があるって?
ほうほう、それはどんなのだい。

え、ダブルイルミネーション方式?
ナンダイソリャ?

お、あのオリンピックの柔道でやってるやつね。歯医者も復活できるヤツ。
なるほどそれはいいかもね。1回対戦で終わらないし、1試合が短くてもいいし。

え、他にもあるって?

今日の人数だったら、4人ずつ10個のリーグにわけて総当たり戦。各リーグのトップと・・・・(忘れた。
なんかメモには 11 + 5 と書いてある。総当りのリーグ戦をして1位プラスなんらかの方法で、2位を出すのかな。それで16人のトーナメントをやると。}

まぁ、ホントの実力を競いあう方法は、実際のスポーツでもいろいろ考案されてるんだから、それも参考にすれば、もっと参加者に負担がかからないやり方もあるってことだね。
そんなアドバイスを残してくれた人もいた。


さぁ、徐々に酔いもさめてきた。
2回戦が始まる。

2004年12月12日

真っ白



























誰か「魂が抜けてるね」

ホントニネ



































アー、目をつぶるとパネルガミエル




































しばらく戻って来れませんでした(^^;

2004年12月11日

tomozou VS exit

そして、いよいよ、出番がやってきた。
次々と対戦者の名前が呼ばれるなか、最後の呼び声に応えて席につく。

よろしくお願いします!

さぁ、楽しいパネポンの時間だ。


む、けっこう走ってる。なんとなくいい感じだ。
相手が、tomozouさんだからか、昨日からのリハビリがきいてるのか、パッドが軽い。


ドガーーーーーッ!!


もちろん、んな余裕かましてられないような連鎖がくるわけですが(^^;
つーことで、一戦目は負け。

2戦目も負けだったかな?よく覚えてないや(^^;


そのあと1本取り返し、思わず「うしッ!」と気合が口から出た。
そんでもって、さらにもう2本とって、3対2。
なんと、あと一本で勝てますよ? 奥さん!


だんだん、後ろで見ているギャラリーが増えてきてるのがわかった。
「うわー、イキナリかよ」イキナリなんですよ
「この二人が決勝でもおかしくないんじゃ」んな、わきゃないですって(^^;
「いきなり、ベジータVS悟空だな」なんでやねん!うぉいっ、集中が乱れるようなことゆーなっ(^^;


とかなんとか、心の中でつっこみながらも対戦は続く。
が、やはり元祖マスターオブパネポンtomozou氏の粘りは伊達ではなかった。
そこから取り返され、4対4。

残り3分を切ったところで、ついに逆転され、4対5。
うーん、なんか20分使い切ってしまいそう?(^^;

あー、もう終わっちゃうのかよー。
でも、さすがに最後のほうは集中力が落ちてた。
そのまま、司会のカウントが入り、20分で終了。

負けて悔いなし!
今までで、おそらく一番のデキ。
このぶろぐやってたおかげか、前夜祭のおかげか、今までより上達した気がする。


ま、それはあとから思ったわけで。
直後は、脳みそまっしろけ状態。ぷしゅーって音が頭から聞こえそうなくらい、真っ白に燃え尽きてました(^^;

2004年12月10日

偵察

ふーっ、tomozouさんかぁ。
ま、いいや。お互い手の内を知ってる相手だし、それほど緊張せずにやれるしね。
とか言いつつ、ぎゅっとマイパッドを握りしめる。


さぁ、いよいよ、経験者トーナメント1回戦が始まる。
さっそくパリパリパリのハーモニーが響き渡り始め・・・って、オイ、さっそく偵察に出かけてる人が。あ、帰ってきた。


tomozou「いやー、こえー、こえー、見てるだけでコレだもんな。あーオレずっと見てるだけでいいわ」


うぉいおい、何言ってんだか(^^;


さっそく、オイラも偵察。
注目したのは、みかんさん。
今日のコンディションはどうなのか見極めておかねば。


どれどれ・・・・
お、相変わらず凄まじいパッド捌き、
お、相手もけっこう強い、あ、こ、これは


1戦目 フリーズ

えー、しょっぱなからフリーズっすか。
あ、スタッフの人がリセットかけてる。
久しぶりに使ったから、止まったのかなー。
よくあるよくある。

気を取り直してパッドを握りなおす二人。
ぐおー、なんちゅう連鎖を
げー、あれを耐えるか、
ってアレ

2戦目 フリーズ


・・・・・・
おいおい、1回戦しょっぱなから2連続フリーズですかっ!ていうか相手の方はたぶん初参加と思われるけれど、この腕前!あなどれない!あなどれないよ、ちきしょう!!
結局、そのあと、みかんさんが押し切って勝利。


やっぱし、オイラも見てるだけでいいかも(^^;

2004年12月09日

衝撃のトーナメント発表

楽しかったフリープレイも終わり、
さぁ、いよいよ、経験者トーナメントが始まる。
もうすでに、緊張で胃が嫌な感じになってきてる。

トーナメント表が作られる!

………………

ん?おやや?

何か手間取っている。
やっぱり人数多すぎなんだろうか(^^;
あまりに多くて、エントリしたらスタッフ大変そうだし、と言ってエントリしなかった人もいた。
なんと!、今回の経験者トーナメントの参加者数は36人41人!!

な、なんじゃこのトーナメント表はっ!?
こんなに長いトーナメント表はみたことないよっ(^^;

会場のどよめきをよそに、司会がトーナメント参加者の名前を呼びあげ、Aブロック、Bブロックに分けられたトーナメント表が埋まっていく。

うわー、Bブロックはけっこうエグイ組み合わせ。
ucoさん、リカくん、村松さん、マグナムくんとか知り合いが固まってるよ。
なんつー、恐ろしい組み合わせ。こりゃー、Bブロックは血みどろだなぁ。

なんて、他人事のように考えていたら

司会 「最後は、exitさん対tomozouさんです」

え?ナ、ナナナナ、ナニー!


なんと、いきなり1回戦でtomozouさんすか。
はからずも、前夜祭のtomozouさんの祈りが通じてしまったー(>_<)