パネルでポンのおもしろさの本質はなんでしょう?
以前にも書いた通り、それまでのパズルゲームにアクティブの要素を加えたところがこのゲームの肝。
しかし、もうひとつあるんじゃないかと思うのです。
それは、インターフェースの秀逸さ。
パネポンのメニューが、自由にタイトルから各階層のメニューまで行き来でき、必要ないデモは簡単に飛ばせる、パッドからリセットもできる操作感。とてもよくできてます。
でも、それだけでなくて、ゲーム中、たった2個のパネルの左右を入れ替えるというシンプルな操作がどの瞬間でも、タイミングさえあえばできてしまう。
ここにアクティブというアイデアを生かしている根源がある気がします。
思考が途切れることなく、次々と状況が変化していく、そこに介入していけるインターフェース。
麻薬的おもしろさの源泉はこのあたりな気がします。
アクティブはあるいは、このインターフェースが先にあって生まれたのかもしれませんね。
パネポンのメインプログラマーさんは、プレイヤーとしても凄腕で、開発スタッフのなかでは、ゴッドハンドと呼ばれていたとか(^^;
「ポケモンでパネポン」で追加された、"ばくはつせりあげ"もさらにアクティブを加速させるアイデア。
今後、進化していくとしたら、さらなるアクティブ要素が追加されるのでしょうか?
脳がついていけるかぎり、どこまでも進化していけそうな気がします。
羊の皮をかぶった狼パネポン、今後の進化を期待します。
ゴッドハンドつながりで
ベルセルク 千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇 聖魔戦記の章 通常版
アクティブにできるってのは、いいよね。
他のパズルゲームは、だいたい消えてる間は、
待ってるだけだからねぇ。
あと、欲しい色がこなくて、
ゲームオーバーちうパターンもあったりするから、
いつでもどこでも消せて、
どんどん追加ができるっていうのは、いいよね。
あくまでも自分が未熟だからって納得できるし。