2004年10月06日

パッドに宿るもの

パネポンと言えば、マイパッド。
自分の手に馴染んだパッドが使えないとなると、やはりいつもの動きはできない。

弘法筆を選ばずとも言うが、いかな達人でも、使いこみ、手に馴染んだ道具は手放せないもの。戦いには必需品と言えるだろう。

ある人は、ゲームキューブにスーファミパッドをつなげ、ある人は、すでに壊れてしまった愛用のコマンドパッドを大事にとっているかもしれない。

そんなパッドを長く使いつづけるにはメンテナンスが必須だ。
使いこまれ反応が鈍くなってしまった十字キーをよみがえらせてくれるのがパッドゴムだ。
セイカでポンの賞品としても、過去に提供された。

いまや単体では手に入らないので、中古のパッドから手に入れることになるだろう。
こないだの練習試合前に近くのゲーム屋で見たところ1個1680円とわりかし値が張った。パッドが見つからないという人が約2名いたためだが、私は私でうっかりヘタってしまってるほうのパッドを持っていってしまったのだった。あまりの十字キーのヘタりぐあいに、他の人に感心されてしまった。

パッドにはいろんな思い出、激闘のあとが刻み込まれているのだ。
長年使いこまれたパッドには、何が宿るのだろう?
それは魂かもしれないし、あるいは妖精さんかもしれない。
もしくは、あやかしの力かもしれないし、呪いかもしれない。
あなたのパッドには何が宿ってますか?

うむ。今日はオチなし。

ゲームボーイプレーヤー対応 デジタルコントローラ ブラック
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投稿者 exit : 2004年10月06日 23:42 | トラックバック
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